JIS B6607-1983 Safety Standards for Construction of Band Saw Machines with Feed Carriages

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C5A9B2D0E2DE4381B2A89F5657B86DDE

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2024-6-24

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日本工業規格JIS,B 66071983,送材車付き帯のこ盤の構造の安全基準,Safety Standards for Construction of Band Saw Machines with Feed,Carriages,i,適用範囲 この規格は,送材車付き帯のこ盤〇 (以下,帯のこ盤という。)の安全構造,安全裝置,取,扱説明書,検査票及び表示について規定する,注〇 JIS B 0114 (木材加工機械の名称に関する用語)を参照,引用規格:,JIS B 0114木材加工機械の名称に関する用語,JISG3101 一般構造用圧延鋼材,JISG4051機械構造用炭素鋼鋼材,JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品,関連規格:JIS B 6507木材加工機械の安全通則,JIS B 6509帯のこ盤?送材車の試験及び検査方法,2.用語の意味 この規格で用いる主な用語の意味は,次による,(1)駆動のこ車 帯のこ盤を構成する二つののこ車のうち,電動機で駆動されるのこ車,(2)切削側帯のこ盤を構成する二つののこ車で張られた帯のこの直線部のうち,工作物を切削する側,(3)せり装量 帯のこの横方向の振れを抑止する装置。せり棒,せり棒保持器,せりアームなどで構成さ,れる,(4)緊張力 帯のこ盤を構成する二つののこ車で帯のこに与える引つ張りの力,(5)ふところ 上部のこ車を保持するフレームと切削側帯のこの直線部との空間,(6)乗車式送材車 走行操作を車上で行う方式の送材車,(7)中立位量 送材車を前進,後退のいずれへも作動させない操作レバーの位置,3 .安全構造,3.1 始勤スイッチ 始動スイッチ(動力の始動及び遮断スイッチをいう。)は,次による,(1)始動スイッチは,作業者が作業位置を離れることなく操作できる位置に備える,なお,帯のこ盤本機の始動に限っては,作業位置にかかわらず帯のこの状態が確認でき,かつ,そ,の調節のできる位置で操作できるものでなければならない,(2)始動スイッチは,容易に操作できるもので,かつ,接触,振動などにより不意に作動するおそれがな,いものとする,2,B 6607-1983,3.2 再始動防止發厦 帯のこ盤には停電時又は駆動用電源を開路にした場合,自動的に開の状態を保持,し,停電の復元後又は駆動用電源を閉路にした場合,自動的に帯のこ盤本機,送材車が再始動することを,防止するための裝置を備える,3.3 のこ車 のこ車は,次による,(1)のこ車は,帯のこによる緊張力,遠心力,制動力など作用する力に対して,十分な強度をもつもので,あること,(2)駆動のこ車の材料は,JISG5501 (ねずみ鋳鉄品)のFC20又はこれと同等以上の機械的性質をもつも,のとする,(3)のこ車軸の材料は,JISG4051 (機械構造用炭素鋼鋼材)のS45c又はこれと同等以上の機械的性質を,もつものとする,3.4 駆動のこ車の制動裝量駆動のこ車の制動装置は,次による,(1)駆動のこ車には,その運動を有効に制動することができる制動裝置を備える,(2)制動裝置は,容易に操作できるもので,常に機能が十分働くように調節できる構造であること,(3)操作機構が手動又は足踏み操作による制動裝置は,次の各項に適合するものであること,(a)操作方向は,非切削側であること,(b)転倒,転落などを防止するため,取手を設ける,(c)足踏み用ペダルは,表面に滑り止めを施し,水平位置より下降しないためのストッパを設ける,3.5 帯のこ緊張裝量 帯のこ緊張裝置は,次による(図1参照),(1)帯のこが,のこ幅,のこ厚,切削条件などに対応して常に適正な緊張力を保持し,かつ,適切な感度,をもって作動する機構のものであること,(2) (1)に示す適正な緊張力を常に保持するため,何らかの原因で異常な緊張力となった場合,帯のこ盤本,機は始動できず,また運転中のものは警報を発する機構,又は動力が遮断され自動的に制動裝置が作,動する機構などを備えることが望ましい,(3)レバー式帯のこ緊張装置の突上げロッド,ナイフェッジ受け軸及びナイフェッジの材料は,JISG4051,のS45c又はこれと同等以上の機械的性質をもつものとし,必要部分は硬化処理を行い,耐摩耗性を,高くする,(4)帯のこがのこ車から外れるなど,異常な走行挙動を防止する機能を備えた緊張裝置を設置するか,又,はその挙動を検知し警報を発する機構若しくは直ちに動力を遮断し,自動的に制動装置が作動する機,構などを備えることが望ましい,3,B 6607-1983,3.6 上部のこ車の傾斜發厦上部のこ車の傾斜装置は運転中,操作ハンドルに不意の力が加わっても,のこ車の傾きが変化しない機構でなければならない,3.7 せり装置 せり装置は,次による(図2参照),(1)せり捧は,のこ幅によって固定位置を容易に調節できるものであること,(2)せりアームの昇降操作は,のこ歯に接触するおそれがない位置で行うことができるものであること,(3)上部せり棒保持器は,その下端と工作物との間隔ができるだけ小さくなる位置まで下降できるもので,あること,備考図は一例を示すものであって,構造を規定するものではない,4,B 6607-1983,3.8 のこ車及び帯のこの付着物除去装量 帯のこ盤には,のこ車及び帯のこに付着するのこくず(屑),樹脂などを除去する付着物除去板,給油装置などの付着物除去装置を備える,なお,付着物除去装置は,のこ車及び帯のこに損傷を与えるおそれがないものでなければならない,3.9 下部のこ車の木くず(屑)な……

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